初めての宅建士資格試験重要過去問

解けなかったら合格できない重要過去問をピックアップしていきます

資格試験の勉強は、インプットとアウトプットをこなすだけ

資格試験の勉強は、インプットとアウトプットをこなすだけ

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資格試験の勉強は、二段階に分けて行うことになります。

最初にやることは、資格試験で出題される範囲の基本的な知識を詰め込むことです。

条文や判例を暗記することですね。

資格スクールの講座で勉強しながら、そうした知識を詰め込んでいきます。

この段階のやり方は、人により違います。

まとめノートを作る人もいれば、テキストを徹底的に暗記するのもよいでしょう。

とにかく、自分なりの覚えやすい方法で徹底的に覚えていきます。

資格スクールでは、この作業のことを『インプット』と呼んでいます。



インプットを終えたら、(もちろん、インプットと同時にやっても構いませんが)次にやるべきことは、問題を解くことです。

数学で考えると分かりやすいと思います。

どんなに、公式を覚えても、問題を解く練習を行わなければ実力は身につかないものですよね。

暗記中心の資格試験でも、実際に問題を解く練習は必要です。

テキストはすらすら読めても、問題を前にすると、答えが思い浮かばないということもあるからです。



この段階でやることは、誰もが同じです。

どの問題集を使うかが、人によって違うだけです。

最初に過去問をやり、予備校の模擬試験に取り掛かるというのが王道パターンといえるでしょう。

資格スクールでは、この段階のことを『アウトプット』と呼んでいます。



インプットとアウトプット。この二つを満遍なくこなしてこそ、実力が身につくわけです。

テキストだけ読んで、問題は全く手をつけない。というのでは、問題を解くことはできません。

逆に、問題は解くけど、テキストは読まない。というのでは、断片的な知識しか身につかず、応用的な問題や、引っ掛け問題なんかが出ると、対応できなくなってしまいます。

テキストと問題集の両方を抜かりなくこなすことが合格につながるのです。