「がんばる」、「努力」、「忍耐」するのは、一番だめな勉強方法
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「がんばる」、「努力」、「忍耐」
というと、学校の学級目標なんかに掲げられていそうな言葉ですよね。
たしかに、勉強に際しては、そうした考え方も大切といえるかもしれません。
ところが、受験勉強に際して、「がんばる」、「努力」、「忍耐」という考えで向かっていくのは実は望ましいことではありません。
「がんばる」、「努力」、「忍耐」という言葉の裏には、「いやなことだけど耐えよう。」という気持ちがこめられています。
勉強はいやなことだけど、やるしかない。だから「がんばる」、「努力」、「忍耐」というのでは、なかなか、勉強も長続きしませんし、成績も伸びません。
では、どういう考えがいいのかというと、「楽しむ」「ゲームだと思ってやる」という考え方です。
資格試験は、「がんばる」、「努力」、「忍耐」するものではなくて、「楽しむもの」「ゲームだと思ってやる」と勉強もしやすくなりますし、成績も伸びます。
ある東大合格者は、受験勉強をゲーム感覚で乗り越えたと言っていましたが、成績が伸びる人ほど、ゲーム的な発想で勉強していることが多いようです。
もちろん、目の前の勉強を今すぐゲームだと思い込むのは難しいと思いますが、少しずつ、問題が解けるようになってくると、そのうち、勉強が面白くなってくる瞬間があります。
そのときの気持ちを持ち続けたまま、勉強を続けていければ、勉強が苦痛ではなくなっていくものです。